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東洋医学

鍼、温灸治療

鍼、温灸治療の特徴

鍼、温灸治療は、古くから治療に用いられてきた
長い歴史があります。体のバランスを整え、自然
治癒力を引き出し、免疫機能を高めます。
また、痛みを和らげ、炎症に対しても対応が可能
です。


鍼は、人と同様に体の経穴(ツボ)に鍼を打ちます。
イヌやネコに鍼といいますと心配される方が多くい
ます。しかし、ほとんど治療に抵抗はありません。
むしろおとなしく治療させてくれます。


時間は症状によって異なりますが、10分〜20分程です。
回数や期間は症状によって異なります。当院では、西洋医学的なレザーによるツボ刺激、
通電治療、ツボに薬を注射する水針療法も行なっております。水針療法にはホメオパシーの
注射薬も使用します。

鍼、温灸治療対応疾患
・運動器疾患 ・椎間板ヘルニア ・各種神経疾患  
・関節疾患 ・排尿障害 ・胃腸疾患 ・老齢動物の各種症状

鍼灸療法を行なうと、動物は気持ちよさそうにリラックスしますが、中には敏感な子もおり鍼が出来ない場合もあります。また、当院ではビワノ葉温灸も行なっております。御希望により、自宅での温灸療法の指導も行なっております。


高齢動物は定期的な鍼、温灸で健康の維持も可能となります。
運動器疾患には、トラッドミル、レーザー治療、マッサージなど、リハビリと併用して良い結果が得られています。

漢方薬

漢方薬の特徴

漢方薬は体を全体的に診て、症状、体質に
合わせて選びます。特に慢性の病気、老齢
の動物には穏やかに安全に使用できます。
しかし、西洋薬に比べて一般的に漢方薬は
安全ですが、正しく使用しないと副作用がで
る場合がありますので必ず獣医師の
指導の下に使用しましょう。

当院では、鍼、漢方治療とレーザー、低周波等の
理学療法、ホメオパシー、ホモトキシコロジーなどの
自然療法を併用して治療を行なうことにより、治療効果をあげております。また、必要な
場合は西洋医学との併用も行い、患者個々にあった治療のメニューを提供しております。

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