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ホメオパシー

ホメオパシー治療例

ミックス犬(♀)11歳、尿失禁
ミックス犬

約1年前から、夜から朝にかけてお漏らしをするようになりました。処方されていたお薬を飲んでいたけれど良くならず、それが段々ひどくなり殆ど毎日お漏らしをするようになったということでご相談を受けました。ホメオパシー問診表に細かい症状を記載していただき 、分析を行うことでレメディを決め処方したところ、次第にお漏らしの回数が減っていきました。適合するレメディを選択してからは約1カ月で全くお漏らしをしなくなりました。それから約5か月が経過していますが、今も再発はしていません。

トイ・プードル(♂)6歳、分離不安症、皮膚病
トイ・プードル

今までは平気だったのに、飼い主さんが外出をされると皮膚を舐めるようになりました。飼い主さんが家にいるときは全く皮膚を舐めることはありませんでした。始めは毛が濡れているだけの程度だったのですが、次第に皮膚が赤くなり発疹が出てくるようになりました。皮膚の検査を行っても異常がなかったため、カウンセリングを行いホメオパシーのレメディを処方しました。レメディを使用すると徐々に舐める頻度が減っていき、最後は全く舐めなくなりました。結果的には他のお薬は一切使用せずに完治しました。その後半年以上経過していますが、再発はしていません。

ミックス猫(♂)2歳、細菌性皮膚感染症
ミックス猫

左の首の皮膚をよく引っ掻いて禿げてしまい、皮膚が真っ赤になってベトベトしていました。皮膚の検査を行ったところ、細菌感染を起こして膿が出ていることが分かりました。しかし飼い主さんは抗生剤などのお薬はなるべく使用したくないというお気持ちだったので、それらは一切使用せず、ホメオパシーのレメディのみを使用することにしました。1週間で皮膚の赤みや皮膚についていた膿がなくなり、約2週間で完治しました。その後、約3〜4週間かけて徐々に毛が生えてくるようになり、今はもうどこに問題があったのか分からないくらい元通りになっています。再発はしていません。

ケアン・テリア(♂)14歳、慢性の細菌性外耳炎
ケアン・テリア

3〜4年前から慢性的な外耳炎を患っていました。耳の奥を覗いてみると鼓膜が見えないほど腫れていて出血を起こしていて痛がっていました。耳垢の検査をすると細菌やマラセチアといわれるカビが耳の中で大量に増えていることが分かりました。一般的によく使用される点耳薬、抗生剤と一緒にホメオパシーを使用したところ、約1カ月で良くなりました。経過が長く複数の動物病院へ行って治療を受けても 良くならなかったため、それが改善したことに飼い主さんが大変驚いていました。

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